【小児歯科】
フッ素は、普段私たちが食べている食べ物にも含まれている、歯にとって重要な栄養です。歯に直接塗布する事で歯を強くし、むし歯になりにくくすることができます。
・保険診療(小児矯正を除く)
なぜフッ素塗布が必要?
生えたばかりの歯へのフッ素塗布が有効

生えたばかりの歯はやわらかく、むし歯になりやすいですが、その反面フッ素も取り込まれやすい状態です。子供の歯が生えはじめた頃から大人の歯が生えそろうまでの間、1年に1~2回のフッ素塗布とあわせて、お口の中をチェックすることでむし歯を予防しましょう。
フッ素を塗ってもむし歯になりにくくなっただけで、むし歯にならないわけではありません。むし歯予防には、毎日のお家での歯みがきが大切です。
当院でのフッ素塗布の方法
1.歯ブラシで歯の表面の汚れを取り除き、一度うがいします。
2.フッ素のジェル(りんご味)を歯ブラシで歯の表面全体に塗布します。
3.フッ素の効果を高めるため、塗布後30分間はうがい、飲食を控えてください。
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